トータルでコストメリットがあるシステムは世の中でアイコスだけでした
- Z社(新潟県)
- 2022年導入
- 社員:27名
- 資本金:2,000万円
新潟県新潟市に本社を構え、明治18年より創業138年を数えるZ社様。長年続く大工としての歴史を継承しながらも2007年に法人化。10年前の完工引渡しは6棟。いまでは、約60棟と10倍の規模に成長。
創業より5代目となるZ社社長が抱く課題は教育と人材育成。コンサルティング会社の紹介でアイコスを知り、アイ工務店の営業ツールを自社の成長戦略に取り込むことをイメージし、業務提携に至りました。
Z社様の導入事例、この機会に是非ご覧ください。
アイコス導入前の課題をお聞かせください
おかげ様で規模も拡大し、営業は計10名になります。彼らを教育し、なるべく早く戦力として頑張ってもらうこと(教育と人材育成)が当社の課題でした。
新卒も含め、住宅営業未経験者の採用も増えてきました。当然ですが、専門知識がなく、拾い漏れや計算ミスにより、見積り金額や粗利に影響することもありました。
一方、教える側も、CADの使い方や見積り方法だけでなく、自社の標準仕様や設計原則まで教えなくてはいけないので、時間も掛かり、教育精度も決して高いとは言えませんでした。
アイ工務店が営業で使うPRMIA(プレミア)はプランを描くだけで営業見積りが完成するソフトなので、CADの使い方だけで、細々とした事を覚える必要がなく、社員の成長曲線が変わると期待しました。
アイコス導入について、コンサルティング会社からどんなアドバイスがありましたか
アイコスを知ったのは某コンサルティング会社の紹介でしたが、アイ工務店は新潟には未出店なので当時はよく分かっていませんでした。
アイ工務店の成長要因の1つは直間比率(営業と間接部門の人数比、アイ工務店の営業比率は7割弱)で、それを支えているのがPRMIAだと聞きました。間接部門の人員はそのままで、営業の人数を増やしたいという当社の課題解決に有効とアドバイスされ、私の中でのアイコス導入が具体的にイメージ出来ました
アイコス導入の決め手をお聞かせください
トータルでコストメリットのあるシステムが世の中でアイコスだけだったからです。
アイコスはソフトウェアと部資材購入の仕組を提供しています。一般的に、ソフトウェアは導入時以外にランニングコストが定期的に発生しますが、アイコスではそのコストを部資材コストダウンで相殺できます。これは他の会社では実現不可です。
PRMIAや基幹システム導入による販管費抑制効果、部資材コストダウンとそれに関わる時間や手間などを総合的にみると、当社では60~70万円くらいの差が出てくるので、これが一番良い選択だと判断しました。
アイコスで実現したい事をお聞かせください
PRMIAを上手に使って営業生産性を高めたいのは当然ですが、業務提携によるメリットにも期待しています。
先日、2カ月ほど前にオープンしたモデルハウスを見学させていただきました。空間の使い方は上手だなと思いながらも、スキップフロアや吹き抜けなど当社と似ている点もあると感じました。大きく違ったのは、それを競合会社との差別化ポイントとして上手に訴求している点でした。
色々と情報交換をしているうちに、アイ工務店が大手ハウスメーカーのひしめき合う総合展示場に出店する理由も見えてきました。
業務提携契約は視点の異なる情報を得る良い機会になります。今後もこういう機会を大切にし、共に成長していきたいです。