営業プレゼンPRMIAを実践!かかせないツールとなりました

- F社(北海道)
- 2023年6月
- 社員:ー
- 資本金:ー
昨年の導入から研修を経て、実働1年程度が経過しました。
導入ツール
・基幹システム
・PRMIA
現在は社内にかかせないツールとして運用を頂いており、運用の近況をお伺いしました。
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導入から1年経過しましたが、社内での反応はいかがでしょうか。
ツールについては営業・工務を中心に定着してきました。
定着するまでに、苦労したことはどんなことですか?
一番個人差が出たのは、屋根でした。
地域柄、基本は片流れや無落雪屋根の為、自動機能から修正を加える必要がありました。ですが、すぐにリモートで操作研修を行っていただいたことで、理解ができ、大きな問題なく描けています。
PRMIAを習得するにはどのくらいかかりましたか?
早いメンバーで1か月ほどです。アイ工務店の新入社員でも3か月程度で使えるようになると聞いていたので、それよりは早く出来てるかなと(笑)
基本操作は、反復で毎日操作することが大切ですね。設計がCADに慣れていたので、まずは設計に習得をしてもらったことで、社内解決しながら進められたのは良かったですね。その後は、期限を決め2週間内に1プラン描き終える。と課題を決め、定例ミーティングで確認し合うことを行っていました。
売価設定は大変でしたか?
PRMIAはアイ工務店独自の積算ロジックが組まれているので、基準さえ理解できれば自社用にスムーズに落とし込めました。現在は、物件の大小により多少のバラつきがあるので、売価設定の精度を高める作業に取り組んでいます。
今後に向け課題はありますか?
若手社員の武器として有効ですが、敢えて遠回りをさせる経験です。
図面からの手拾いや、現場・商品・納まりをよく知ること、地場工務店にはこういった知識・経験を持つことで差別化が図れます。成功体験をPRMIAで覚えてもらった後、成熟した営業マンとなる為の経験をさせる方法は、会社でしっかり考えていく必要がありますね。
今後どのように使っていきますか?
次は、アイ工務店のように、PRMIA見積を使い契約し、実施設計・予算組みによる積上げ積算を後工程にして効率よく運用したいですね。
後アイコスに求めることがあれば教えてください。
ツールの操作方法だけでなく、アイ工務店が実践している営業フローを共有してもらい実践したいと思います。
更に、研修打合せも重ねて全員同じレベルで扱えることを目指していきたいです。
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