資材原価高騰をアイコスのコストダウン効果で埋めていきます
- A社(ー)
- 2023年
- 社員:9人
- 資本金:500万円
元々は建築や商業施設の設計・施工を主業としていたA社様。
建材メーカーが開発した工法を中心に、耐震・高断熱と高性能の家をお客様に届けるA社様。本日は、アイコスとの出会いから導入に至る想いを伺いました。
アイコス導入時の課題をお聞かせください
課題は資材原価高騰です。価格そのものも当然ですが、価格改定のスピードと当社の見積りのスピードとのギャップが一番の課題でした。
お客様と出会い、商談を重ね、ご契約から着工までは相応の時間が掛かります。一方で、メーカーの値上げは待ったなしです。資材原価の高騰をすべて売価に反映していたら、お客様に何度見積りを提出するのか?現実問題、難しいと思います。
当然ですが、結果、利益が圧迫された現場もありました。
アイコス導入の決め手をお聞かせください
決め手は資材のコストダウンです。契約の前に資材コストダウンの検証を行ってもらいました。1棟あたり30~40万円のコストダウンの検証結果を貰いました。
このコストダウン効果は、資材価格が高騰するスピードを埋める材料になると思いました。
数か月後の資材原価がまったく読めない状況になるとは思っていなかったので、良い仕組だと思いました。
アイコス導入で実現したいことをお聞かせください
顧客管理、原価管理のデジタル化を実現したいです。
これまでは部署ごと、個人ごとに表計算ソフトを使って管理していました。重複する作業やデータもあるので、基幹業務システムで一元化に期待します。
また、従業員は営業、設計、監理とマルチタスクをこなす上に、新築住宅、店舗、リノベーションなど様々な物件に対応しています。実作業量を減らせるよう、上手くシステムを浸透させていきたいです。