導入の決め手は費用対効果!
- R社(大阪府)
- 2022年9月
- 社員:4人
- 資本金:1000万円
R社様は「子育て世代のための自然素材の注文住宅」を少数精鋭のチームで手掛ける大阪府堺市の工務店です。
断熱や耐震性能にこだわる家づくりと共に、生活雑貨も扱うなど、お客様のライフプランに寄り添った家づくりをされております。
今回のインタビューでは、R社代表取締役社長に導入の背景や決め手について伺いました。
アイコス導入の背景をお聞かせください
当社は、坪単価ベースで見積りを作っていたので粗利にバラつきがあるのが課題でした。
これを改善したいと思っていた頃、「アイ工務店は見積り提出のスピードが速い!」と耳にしました。
気になってホームページ等で調べてみると、アイ工務店は専用の営業プレゼン・見積りシステムを使っていて、(アイコスでは)これが使えるのか、と期待しました。
もう1つは建築資材価格の高騰ですね。
これまで時間を掛けて整備したものがウッドショックやメーカーの価格改定で元の状態に戻った感じでした。
建築資材の高騰も課題だったのですね?
ある程度予想はしていましたが、建築資材の高騰は大きな課題でした。
普段お付き合いしているメーカーさんほど、予告なしに値上げするんですよね。標準仕様がいきなり〇万円アップ、みたいに。
当社みたいな規模の工務店がまっさきに価格改定の対象にされるのかもしれません。
逆に、相場感のある商品の値下がり情報などは教えてくれないですよね。なので、情報収集だけでも手間や時間が掛かります。
今後はアイ工務店さんが調達代行をしてくれるので、価格情報の収集やモデルチェンジ対応、コストダウン交渉等のストレスから解放されそうです。
アイコスを導入した決め手を教えていただけますか?
決め手は費用対効果です。
アイコスはシステム導入と、部資材調達の2つの要素があります。システム導入は投資なのでネガティブな要素ですが、部資材調達はコストダウンというポジティブな要素なのでワクワク感があります。
例えば、インボイス制度の対応でシステム会社から提案を受けるのですが、お金払って、作業が増えるだけなので、しっくり来ないと言うか、何も得るものが無いなと感じていました。
アイコスでは、システム投資を部資材調達のコストダウンでペイ出来る事が魅力的でした。
工務店が作ったシステムということで感じた事はありましたか?
システム会社とは根本的な考え方が違うな、と感じました。
例えば、回答の切り口。「こういう事って出来ますか?」と質問すると、同じ「出来ません」でも全く根拠が異なります。
システム会社の場合、エラーが出やすくなるとか、システム開発的な視点の回答が多いですね。
一方、アイコスでは「顧客管理はこうあるべきと考えているので・・・」など、ユーザー(工務店)目線の回答が多く、根拠が明確でしっくり来ます。
業務フローをそのままアイ工務店に寄せた方が得策だなと思いました。
アイコスを使うことで期待する効果を教えていただけますか?
業務の効率化、特に請求関連の電子化に期待しています。
今は紙の請求書が締日に一斉に届きます。電子化することで紙が無くなります。
更に、発注と請求、支払い処理がデータで連動されるので、金額チェックの時間が削減されます。過払いや支払漏れの確認時間も大幅削減されると期待しています。
アイコス導入を検討中の方へ一言お願いします
今後、思った以上に(部資材の)仕入コストは高くなってきます。
アイコス導入の費用対効果について、一度話しを聞いてみてはいかがでしょうか?