D社様(群馬県)アイコス資材を採用しC値0.2㎠/㎡を計測
群馬県中部地域(前橋市、渋川市など)を商圏に注文住宅を手掛けるD社様。
アイコスの調達システムを利用し、構造材、樹脂サッシ、建材、住宅設備などを採用した建築中の物件で気密測定を行い、C値0.2㎠/㎡を計測しました。
「断熱性能と比較し、気密性能は特に意識していなかった」というK社長。アイ工務店仕様の建材をフルに採用すると、気密部材(ウェザータイトや気密テープ等)がセットで納品されます。窓廻りにウェザータイト、パッキン、構造用面材の継ぎ目には気密テープを貼り、隙間をコーキング処理するなどマニュアル通りに施工。今回、これらの各部材の効果を確認するために気密性能を測定することに。
気密測定の様子
1回目の測定では気密性能が高過ぎて測定不能という結果に。高圧測定に切替え再測定するとC値0.2を測定。
「せっかくだからと計測したら、自分達の予想を上回る数値でした!」と、K社長も驚きを隠せない様子でした。
C値0.2の計測結果
「アイ工務店の見えないノウハウを自然と取り込める」、そんな感覚です!
高気密高断熱住宅を建てようとすると、本来ならコストアップするのが当たり前ですが、D社様はアイ工務店の調達システムを上手に使うことで部資材原価の約1割低減に成功。
そのため気密材等のコストアップを十分に吸収できているとのこと。また、この物件では断熱性能の高い樹脂サッシを開口部に採用し、Ua値0.4と高断熱化も図っています。プラスの費用を掛けずに付加価値の高い高気密高断熱住宅を提供し、顧客満足度を高めています。
業務提携契約した3年前は5棟/年完工ペースでしたが、今年度は10棟/年完工が見えてきたというK社長、『アイ工務店のノウハウをうまく活用し、今後も成長していきたい』と語っていただきました。
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